サブスクライバ・データ・ストアの障害からのリカバリ
サブスクライバ・データ・ストアで障害が発生した場合は、次のいずれかの方法を使用してリカバリすることができます。
- 障害が発生したサブスクライバに接続します。これによって、ローカル・トランザクション・ログからのリカバリがトリガーされます。レプリケーション・エージェントを起動し、サブスクライバによるキャッチアップを可能にします。
- スタンバイ・マスター・データ・ストアからサブスクライバを複製します。データ・ストアを複製するには、ttRepAdmin -duplicateユーティリティまたはttRepDuplicateEx C関数のいずれかを使用できます。
スタンバイ・マスター・データ・ストアが停止しているか、またはリカバリ中の場合は、アクティブ・マスター・データ・ストアからサブスクライバを複製します。
サブスクライバ・データ・ストアがリカバリされた後、レプリケーション・エージェント・ポリシーを設定し、レプリケーション・エージェントを起動します。詳細は、「レプリケーション・エージェントの起動および停止」を参照してください。